こんにちは。
今年の春、娘が大学生になりました。
不登校を経験した彼女と、親である私。子供を応援してあげたいのに、意思疎通がうまく行かない、そんな時間が長く続きました。
友人との会話をきっかけで、占星術(学)を学んでみようと思ったことが、子育てのストレスを解消する機会に。
そんな体験を書いてみたいと思います^^
こんな体験もあるよ♪ということが、子育てや人間関係の悩みやストレスが、少しでも楽になるきっかけになればとても嬉しいなあと思います。
目次
魚座の子供に共通する7つの性格
ではさっそく、魚座さんの性格についてみていきましょう♪
1、とっても繊細
魚座の子どもたち、彼らはとても繊細です。その繊細さに応えられる完璧な親は存在しない!と言われるほど。
傷つけまいと努力しても、彼らの繊細さには届かないので、繊細さをを理解してあげることの方が大切です。
2、他者との境界線が存在しない!
繊細さや後述する受容力や癒やしの力にも繋がりますが、彼らの皮膚には鱗がないと表現されるほど。
そのため周りで起こる様々なことをダイレクトに受け取る感受性を持っているようです。
3、外側の影響を受けやすい
境界線がないということは、外側の影響を受けやすいということ。
流されやすく優柔不断な側面もあります。
4、感情を大切にしている
常に愛されたい、気持ちを傾けられたい、そんな感情を持っています。好き!という気持ちも素直に表現できたり、愛されるタイプの子が多い感じです。
感情に自分が持っていかれてしまったり、人の感情に左右されやすかったりすることもあります。
5、受容能力が高い~癒しの力~
感情を大切にしていて、繊細な彼らだからこその受容力。
「わかるよ」とか、「そうだよね」と本心から寄り添えるのが彼らの持つ才能のようです。一緒にいると安心するし、癒やされる存在です。
うちの子も、おばあちゃんの話を聞くのがとても上手。話を聞いてあげようとか、聞かなくちゃとかいう次元ではなく、デフォルトとして備わっている、そんな感じがします。
6、優しい
博愛というキーワードがある魚座さん。自然や動物、子供や老人、病気の人に対する優しさを自然に持っているようです。
うちの子も小さいときから、大自然のドキュメンタリー番組が大好きだったり、動物好きでした。
7、霊的な能力!?
スピリチュアルや無意識といったキーワードも持っています。
感受性も高いので、疲れやすかったり、よく眠る子が多いかもしれません。
※魚座に共通する性格を7つ集めてみましたが、私が子供を見ていて感じたものがベースになっています。
魚座の子供はどう育てる?5つのコツ
とっても繊細な魚座さんを育てるコツについて♪
1、常に愛されたい、そんな気持ちを知っておく
性格4にも書きましたが、魚座の子どもたちは感情をとても大切にしていてるので、親である私達も感情を通して子供と向き合えるか?ということが問われてきます。
常に愛されたい、気持ちを傾けられたいという感情を持つ、とても可愛い子達なので、そこは本当に大切にしてあげたい!
でも、求めるレベルで愛情を傾けてあげられる時ばかりではないので、そう言う時はちゃんと伝えてあげましょう♪
2、濃密な感情を表現出来るツールを与えてあげる
音楽やアート、ダンスや物語を創るといった才能に恵まれている子が多い印象です。うちの子もずっと絵を描いている子供でした。
有名な方では米津玄師やあいみょんも魚座。
自らの感情を表現出来るようなツールを持つことが、彼らの才能を開くかもしれません。
才能を開くだけでなく、そういったツールをを通して、自分のリズムを見つけられると、他者の感情に左右されやすい自分から、自分自身であり続けるという助けにもなるそうです。
3、感情を表現しないことの方が最悪
なんであれ、出してくる感情は大切にしてあげると良いようです。
悲しい><、ツライ><、そんな時も「その気持ちをしっかり出せてえらいね!」、という位で良いのかもしれません。
私は逆パターンで、「そんな落ち込んでもしゃーないやん。がんばれ!」と強制応援型でしたが、逆効果になることも多かったような気がします^^;。
星座に関係なく、胸の奥にしまった感情は出しにくいですが、それを出したときに、「言いにくいことを話してくれてありがとう」と言われるとホッとしますよね。
感情を大切にしている彼らには尚更なんだろうなと思います。
そんな彼らが感情を表現しない!場合は要注意です。
なぜなら、水の性質を持つ子どもたちは、親の期待や感情的な欲求を満たそうとして、自分をないがしろにしてしまったり、自分の感情がわからなくなってしまうというパターンに陥りやすいという側面もあるから。
親自身が自分の願いや期待を勝手に子供に押し付けてないかな?という視点も大事。
「どんな時でも味方だよ。」という言葉や姿勢が一番大切な気がします。
4、魚座の子にとって完璧な親は存在しない
性格1でも書きましたが、彼らを傷つけまいといくらがんばっても、繊細さではかなわないのです。
その繊細さは素晴らしい性質なんだよ!という姿勢とともに、親としての完璧さを求めるのは諦めましょう。
5、大切に扱う必要はあるけれど、大切に扱いすぎないということも大切
とっても繊細な魚座さん、注意深くサポートする必要があるけれど、大切に扱いすぎないということも大切です。
子供の成長にとって必要なのは、完璧な母親に失敗すること。
と、占星術家のザビエ・ベトコート氏。
そして、イギリスの小児科医と精神分析医であるD・W・ウィニコット氏も子供の成長の過程で必要なのは
ほどよい母親(good enough mother)
だと話されています。生まれたばかりの赤ちゃんは、すべてを保護者に委ね全能感を持っているけれど、成長する過程では、ほどよい(過剰な過保護でない)母親がいいよーとのこと。
ほどよいって素敵な表現だなと思いますが、大切にしようという気持ちと、適度なサポート、でもちょっと抜けてるくらいでおおらかにいきましょう♪
というメッセージを感じます。
そうそう、魚座の質としてもう1点大切なことを付け加えたいと思います。
それは、人に助けられやすい質を持っているということ。
でもそれにあぐらをかくわけでもなく、へりくだることもなく、嬉しいと素直に喜べる素直さを持っている感じがします。
うちの子は友達に助けられて無事高校を卒業。(本当に女神かと思うくらい有難い友人や友人のママなど、そして先生、優しい人達が沢山たくさんいました。)
魚座の子どもと双子座の母
星座を通して子供のことを知ろうと思ったきっかけになった友人との会話です♪
わたし
ゆうじん
わたし
ゆうじん
わたし
ゆうじん
わたし
今でも、いっぱい言いたくなる気持ちやイラッとすることもあります笑
言っちゃいたい時は言うんですが、この会話を思い出して、背中をポンポンとして(大丈夫だよ)という気持ちを伝えたほうがよっぽど元気づけられるな♪
と思うことが多いです^^
自分の性格も知ると、もっと楽になります!
子供の性格を知ると同時に、自分の性格を知るともっと楽になります^^
なぜなら、自分にも優しくなれるから笑
私は双子座で、双子座というのは感情を扱うのが苦手という質を持っています笑(魚座と真逆です)
感情がないわけではなく、悲しい気持ち、つらい気持ちを感じても、現実に戻ってこれるのが早いという質です。
これ、一見良い面のようですよね!?
でも実は感情というのはカラダのどこかに溜まって、痛みや病気になって現れるそうです。
私も実体験として、慢性頭痛が続いていたので、妙に納得でした。
親子の性質が真逆になることは、少ない例ではないみたいです。大きく見ると生命の進化なのかもしれません笑
もちろん同じ性質の親子もいて、でもその場合も思春期やどこかで自我を確立していく段階で、葛藤は起こるようです。
早くこの感情を大切にするということを知っていれば良かった!
と思う部分も大いにありますが、真逆の質をもつ子供が私のもとに生まれてきてくれたことで気づけたことがたくさんあるので、それはそれで感謝だなあと思うのです^^
魚座の子供の性格と育て方まとめ
魚座の子供の性格と育て方を書いてみましたがいかがだったでしょうか?
私の感じたことベースで書いているので、これ以外にももっとあると思うし、1人1人違うと思うので、お子さんの性格をよく見てあげてくださいね。
私は、この魚座の性格を知り、短所に見えていた彼女の性質が長所に見えるようになりました。
今まで、子育てで目指してきたことは、社会に出て自分でやっていける人、でした。
そんな視点で見ると、彼女は弱点だらけです。
でもその優しさがあればきっとあなたは上手くいく。そんな風に思えるようになったのです。
「人は長所で尊敬され、短所で愛される」のだそうです。
なんでも1人で出来る人ではなくて、長所も短所もまるごと受け入れて、強みは伸ばし、出来ないところは人に頼れる。
そんなお互いになっていけたらいいなと思います。